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スウェーデンの冬は寒いだけではない

こんにちは!LIV INNOVATION 代表の吉澤です。

本日はスウェーデンのウィンタースポーツをご紹介いたします。

 

みなさん、スウェーデンと聞くと「寒い」というのが第一印象でしょう。

スウェーデンの国土は南北に長いので、首都のストックホルムと北部の都市とでは、東京と北海道ぐらいの気候の違いがあります。

ですので、ここではストックホルムについてお話します。

 

まず、バナナで釘は打てません!そこまで寒くありません。

 

ストックホルムの年間平均気温は割と札幌と近いかと思います。

札幌市では、夏は快適で、湿度が高く、一部曇り、冬は凍えそうに寒く、降雪が多く、風が強く、ほぼ曇りです。 1 年を通して、気温は -12°Cから 26°Cに変化しますが、-18°C 未満または 30°C を超えることは滅多にありません。

ソース 札幌

ストックホルムでは、夏は快適で、一部曇り、冬は長く、凍えそうに寒く、乾燥状態、ほぼ曇りです。 1 年を通して、気温は -6°Cから 22°Cに変化しますが、-14°C 未満または 27°C を超えることは滅多にありません。

ソース ストックホルム

 

これだけ読めば札幌とほとんど変わらない印象ですね。

 

私もストックホルムへ移住するまでどれぐら寒いのか想像がつかなかったのですが、結論から言うと思ったよりも暖かい印象です。

もっともっと寒いことを想像していたので。

 

家の中はセントラルヒーティングでトイレもお風呂も、どこもかしこも22-23℃が保たれています。

家の中には熱交換器(orヒーター)が設置されており、この中をお湯が常に流れています。外出時でも長期旅行でもお湯は流れっぱなしです。強弱の調節は可能ですが、完全にお湯をストップすることはできません(我家は集合住宅で全世帯と配管がつながっている為)。

つまり外出をして帰ってきたらその瞬間からポカポカです。また、風が出てこないので室内がそこまで乾燥することもありません。

また、暖房費=お湯代は月々の管理費に含まれているのでどれだけ使っても料金は変わりません。

 

たいていの場合、ヒーターは外気が入り込みやすい窓の下に設置されている。子供が触れても火傷しない温度となっている。

 

また、我が家は集合住宅なのですが、共用部に入った瞬間からポカポカしています。各家庭に流れているお湯は共用部にもパイプやヒーターが配置されている為です。

 

共用部の玄関から私の車の駐車場までは徒歩約10秒足らず。日常生活において、寒いと感じるのはこの区間だけかもしれません。車に乗ってから5分ほどは確かに寒いですが、すぐに温まります。

 

会社に着いてからも入り口まではせいぜい数十秒で着きますから、実はあまり寒いと思えるチャンスがないわけです(もちろんこれは車通勤の場合に限りますが)。

 

さて、そろそろ本題に入りますが、スウェーデンの冬は寒いだけではありません

様々なウィンタースポーツが盛んですが、私は中でも湖の上を滑るスケートにハマっております。ちょうど昨日、今シーズン一発目として滑ってきましたのでその模様をお届けします。

 

Långfärdsskridskorといい、直訳すると”長距離スケート”。刃の長さは45㎝ほど。

 

この壮大な景色の中を滑る。氷の厚さは5cmから10cm程度で、これだけあれば十分。

 

私の他にもいっぱい滑っている人がいた。よく見ると犬が一緒に走っている。

 

長女と一緒に滑ったが、万が一を想定し浅瀬のみを滑走。

 

さて、ここでよく言われるのが二通り。ポジティブな人とネガティブな人に分かれます。

「素敵!私もやってみたい!」という人と、「危ない!何かあったらどうするんだ!」という人がいます。

 

同じ事象を目にして、その状況をどう捉えるのか、これはまったくもって個人の価値観であり否定するつもりは全くございません。

私の場合は、「良いとこ取り」をしたいので、スケートに限らず、「安全で楽しい」という究極のバランスを求めます

 

何か楽しいことには必ずリスクが伴います。そしてこのリスクを可能な限り減らしつつ、適度な範囲で楽しむことが上手に生きるコツなのではないでしょうか。

危ないから・・・何かあったらどうするんだ・・・とばかり言っていたら何もできません。

この湖でのスケートは最悪の場合、氷が割れて命を落とす事故につながります。昨年も私の近所の湖で数人が亡くなっていますので、決して他人事ではありません。

 

しかし、このリスクを軽減させる方法があります。それは、正しい知識、経験、そして準備です。

昨年、湖で亡くなった方々は単独でスケートをしていたり、十分な装備を身に着けていなかったりと、あきらかに自然を甘く見ていたことが新聞などで報じられていました。

 

私はストックホルムの有料スケートクラブに所属し、正しい装備の揃え方、使い方、これらを実際に使う練習、単独で滑らない、実際に氷が割れて落ちた時の対処法など、万が一を想定したことをきちんと学びました。それでも安心はしていません。

 

備えあれば憂いなしということわざがありますが、まさにその通りです。

 

そしてこれは海外へ移住をする時も全く同じです。

勢いで何の下調べもせずに海外へ引越すのはあまりにも無謀です。

何がリスクなのか、それらにはどう対処すべきなのか。これらを一つ一つ丁寧に検討することで、移住までの道のりが出来上がっていきます。

 

リスクを理解し、その対処法が正しければ良いとこ取りも可能になります。

 

ただし、リスクの定義は人によって様々です。私のように、実は寒さがそれほど苦ではない人もいればそうでない人もいます。

スウェーデンへの移住であれば、私が皆さまの”リスクの定義”についてアドバイスを差し上げることが可能です。

まずはお気軽にホームページのCONTACT(お問合せ)フォームよりご連絡をお願いします。

 

ではでは、本日はこの辺で。

 

 

LIV INNOVATION代表 吉澤

 

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